電話会議でインド英語に出くわして圧倒された

急に海外との電話会議に出席して議事録をとることになると戸惑います。普段英語を聞いていても、実際の会議での音声は異質に感じます。綺麗は文法ではないし、発音も国によって人によっても全然違います。しかし、留学経験がなくても、帰国子女でなくてもある程度の対応はできます。私も何度か電話会議に参加して、さらに対策をすることで、しっかりと議事録をとることができました。

電話会議は聞き取りにくい



私は通訳を仕事としていませんし、海外支社と意見交換をすることも業務に入っていませんが、海外との電話会議に参加させてもらう機会がありました。


私が現在働いている企業は、外資系企業ではなく日本の会社です。


アメリカに支社があるのですが、日本の会社がアメリカにある場合、そこで働いているのは純粋なアメリカ人ではないことが多いようです。


余程日本が好きでない限り、給料も環境も劣るであろう日系企業で働く動機はないのでしょう。


だから、アメリカ支社にはアメリカ在住の移民が多いようです。


今回経験した電話会議の参加者は、日本人以外には、フィリピン人、インド人、アラブ系の人でした。


結論から言えば、電話会議の内容はほとんど理解できませんでした。


なぜ理解できなかったのか整理してみました。


1. 環境


スピーカーから出る音は大抵聞き取りにくいものです。


ノイズが入ったりして、ところどころ聞き取れない箇所もあります。


また、相手の表情や口の動きが見えないので、対面での会話で出来る予測ができません。


2. 発音


普段の英語の勉強だけでは教科書通りの綺麗な英語しか聞くことができません。


教材では聞き取りやすいゆったりのテンポです。


英語のニュースでもほとんどがアメリカ人かイギリス人のスピーカーです。


でも、日本の企業で会議で出くわす英語はアジア圏が多いです。


ジャパニーズイングリッシュ、チャイニーズイングリッシュ、フィリピーノイングリッシュ、インディアンイングリッシュなど様々です。


その中でも特にインディアンイングリッシュが聞き取りにくかったです。


早口で、アクセントがかなり強く、それに単語がどこで切れているのかわかりませんでした。


3. 議題の知識


会議では固有名詞や専門用語が多く出てきます。


むしろ、センテンスのほとんどに専門用語が出てくるくらいです。


もしその会議の議題について知識が乏しければ、いくら英語が聞き取れたとしても当然意味がわかりません。






電話会議への対策



1. 業務知識をつける


会議での内容は、当然のことですが、日常会話ではなく、仕事の会話です。


だから、出てくる単語の多くが仕事で使われている用語です。


これはいくら英語の勉強をしていても、なかなか話についていくことは難しいでしょう。


そのまま出てくる英語を訳していても意味がつながらなくなってしまいます。


Toeicで高得点をとることができる人よりも、長年その会社で働いている人の方が理解力は高いと思います。


つまり、業務で使われる用語を把握しておくことはかなり重要なのです。


2. リスニング対策


私たちが英語の勉強で聞いている英語は、アメリカ人、カナダ人、イギリス人、オーストラリア人あたりでしょう。


でも、日本で仕事をしていると、実際の会議ではアジア系の人と関わることが多いのです。


彼らは日本人よりは英語力が優れているとはいえ、発音にかなり癖があります。


中国人が話す固有名詞は中国語に聞こえてしまいました。


インド人が話す英語は英語とは思えないぐらいアクセントが個性的でした。


まるで日本の東北地方の方のようななまりで英語を話しているようでした。


このような各国の英語に慣れておくと、実際の会議でも面食らうことが少なくなります。


例えば、インド英語だと、「Forbes India」がお勧めです。


このサイトにあるポッドキャストはだいたい10分程度ですので、それほど苦にならずに耳を慣らすことができます。


3. ボイスレコーダーの活用


どんなにリスニング力が高くても、会議の内容をメモだけで完璧に把握することは難しいでしょう。


日本語での会議を日本語で議事録をとる場合でも、集中して聞いているはずでも漏れがあります。


こんなときに役にたつのがボイスレコーダーです。


今はスマホの無料アプリでボイスレコーダーがあるので、これを活用するとかなりプレッシャーから解放されます。


よほど音声がひどくない限り、スピードを遅くしたり繰り返し聞くことである程度の理解はできるはずです。





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